第22回日本K-ABCアセスメント学会

はい。先週の長崎県壱岐島出張に引き続き、岐阜を留守にしてすみません。一昨日は、午前中から東京の明星大学にて、科研の研究計画に関する会議、昨日朝一で羽田から徳島へ飛んできました。

 

徳島では昨日、日本K-ABCアセスメント学会の理事会、理事懇親会、朝起きたら2日間学会です。この学会に来ると、いつも教わることがあります。理事会の末席に座らせて頂いてはいますが、理事会のメンバーの中では、私がダントツで経歴的に浅い(特別支援教育、心理学の分野でという意味です)ので、50の手習いのつもりで、理事会には出席しています。

 

今日も理事会で、検査結果報告書の話がありました。それを聞いて、早速今書いている報告書を見直しています。どれだけ見直しても満足のいく報告書は書けないですし、結果に基づいた話ではあるのですが、少しでも保護者様の願いに応えること、そして何より目の前の子どもの未来に役立つ指針をと思うのです。いつも思っていることですが、今日の会議でより一層その思いを強くしたところです。

 

認知検査に取り組むようになって、もうすぐ6年です。ようやくこの分野で小学校入学です。若いうちにとやっておけばと思うこともありますが、今後もできるだけの経験と技術を身につけたいと思うのです。

 

「共に世の中を支える仲間をつくる」

 

前身の暁実力養成センターを立ち上げたときに決めたことは、ずっと変わりません。そのアプローチの仕方が、私へのニーズの変化で変わっただけ。そう思った1日でした。